療育指導室は、心身に重い障がいをもっておられる入院児(者)及び利用者の方々に対し、福祉・療育・生活指導・相談支援等さまざまな支援を行っています。現在、2名の児童指導員と3名の保育士がいます。
ひとりひとりの成長、発達とQOLの向上を目標にし、様々な療育プログラムを実施しています。重症心身障がい児(者)病棟年間行事として七夕会、クリスマス会等の四季折々の院内行事や体調に合わせての社会見学、近隣散策等の院外への行事も企画・立案をしています。
また、保護者・成年後見人との連絡調整及び各種福祉制度の利用方法などについての相談支援を行っています。
また、保護者・成年後見人との連絡調整及び各種福祉制度の利用方法などについての相談支援を行っています。
★ムーブメント、スヌーズレン、音楽活動を三本柱としてグループ療育や個別活動を行っています。
①ムーブメント
遊具を使った活動を通して、感覚運動機能・身体意識能力・知覚運動能力の発達を促します。
②スヌーズレン
光、映像、チューブの中の水泡の振動を感じ、心地良い音楽が流れる空間でゆったりと過ごします。
③音楽活動
音楽を聴きながら、楽器に触れる、鳴らす、身体への触れ合いを通して音やリズムを感じ、楽しい時間を過ごします。
当院の重症心身障がい者病棟では、在宅支援の一環として重症心身障がい児(者)の短期入所事業(ショートステイ)を行っています。利用にあたりましては、お住まいの市区町村の担当課にて支給決定(療養介護/重心)を受けた方が対象となります。
利用を希望される方は下記までご連絡願います。
利用を希望される方は下記までご連絡願います。