ホーム >クラブ活動のご紹介 > クラブ活動のご案内

  • クラブ活動のご紹介
  • クラブ活動のご案内
  • クラブ活動のご案内
  • 紫香楽宮跡

散歩道

クラブ活動のご案内

散歩道
カヤックに乗って琵琶湖の湖面を散歩するクラブです。
みんなで琵琶湖の大自然を満喫してみませんか? 夫婦やお子様(小学生以上)連れの参加もOKです。
泳げなくても大丈夫!はじめてでも大丈夫!

イメージ

はじめての方への体験コースにはじまり、少し興味が出た方に初心者用練習コース、初心者用のレジャーコースを準備しています。 体力作りもかねてしっかり漕ぎたい人には、ちょっとしたトレーニングコースもあります。  
我流の初心者集団ですので、経験者の方はリーダーとしてお招きしたいと思います。

  カヌー・カヤック 初心者体験コースのご案内

イメージ
自然の美しさが凝縮された湖面の輝きを、手の届く距離で満喫できます!  

カヤックに乗ってみたい人、お気軽にどうぞ!  
カヤックなんて見たことのない人でも大丈夫!  
泳げなくても大丈夫。  
少しでも興味がわいたら、体験してみよう。  
さあ!今が出発の時です。

イメージ

● 試しに乗ってみたい方どうぞ!
はじめてでも適当に漕げば前進します。ぜひ一度試してください!自然の美しさが凝縮された湖面の輝きを、手の届く距離で満喫できます。アドバンストエレメンツ・エアフレーム1という 艇を所有しています。空気でふくらますだけでカチッとした船の形になります。1人乗り、重量13Kg、積載量250Kg、クローズドデッキ、オレンジ色。川下りには使えませんが、風のな い日の琵琶湖周遊程度なら余裕の性能です。(もう少し本格的なファルトタイプのオープンデッキ2人乗り艇や練習専用艇も有ります。)
 初心者体験コースの概要
対 象:
定 員:
日 程:
場 所:
内 容:
カヤック未経験者
1~3人(プラス1~2名のリーダー)
未定(水温の高い期間)
琵琶湖博物館~水生植物公園周辺(風の具合で変更)
(1~2は陸上、3以降は湖上)
  1.基本事項の説明 → パドルの持ち方はわかりました?
2.カヤックを組み立ててみましょう → 安全装備はOK?
3.とりあえず乗ってみましょう → うまく乗れましたか?
4.漕いでみましょう →  回転せずに前に進みましたか?
5.直進してみましょう  →  まっすぐに進めましたか?
6.左右に曲がってみましょう → 直進よりも簡単ですね?
7.ストロークを変えてみましょう → 結構速いでしょう?
8.余裕があれば後退、回転、横移動等も試してみましょう!
持ち物: 現金(弁当代)、飲料・ペットボトル500mlx2程度、手袋(濡れても良いもの、軍手でもOK、革製は不可)、着替え一式、    濡れたものを入れる袋、タオル、バスタオル、ビニール袋2枚(ゴミ入れ)、携帯電話、帽子(日よけ)
※ある方がよいもの:雨合羽、日焼け止め、サングラス(ライフジャケットやカヤックはお貸しします)
服 装: 濡れても汚れても良い服、長袖(ズボンは長短とも可)
着たまま泳げる服(スイムトップなど)が理想(ジーンズと革製衣類は落水時に危険なので不可)
浅い水に入れる靴(長靴、滑りにくいサンダルやゴム草履、なければ汚れて捨てても良い靴、革靴は不可)
※念のため靴から下着まで着替えを一式準備して下さい。※着替えテントはあります。
その他: 雨天中止、強風時中止

 初心者体験コースの詳細
  ●お弁当を持って、琵琶湖に出かけましょう。
琵琶湖へ行く途中で、お店に寄ってお弁当や飲み物を買います。
●琵琶湖の風を感じながら、カヤックの組み立て方、乗り方、漕ぎ方等を説明します。
といっても、組み立てはポンプで空気を入れるだけです。乗り方も、ただ真ん中に座って左右交互に漕ぐだけです。ライフジャ ケットの着用など、万一に備えた安全知識も習得しましょう。
引き続き、カヤックの組み立て、乗艇準備、水に浮かべて乗艇・・・と進みます。
●では、早速カヤックを組み立てましょう(インフレータブル艇の場合)
・自転車の空気入れのようなポンプで7ヶ所のチューブに空気を入れます。
後方の注入口から順に空気を入れます。最初に後方上面の注入口から「たたんだ艇が拡がる程度」に空気を入れます。(決してしっかりとはふくらませないでください。)
・次に左内側の注入口から、布がピンと張るまでしっかり空気を入れます(日光で空気が膨張しても破裂しない程度に手加減してね。)。破れても沈没しないように一つの袋に2本のチューブが入っています。他のチューブは無くても乗り心地が変わる程度なので適当で良いでしょう。艇本体の布はビニールコートされた厚手のポリエステルで非常に丈夫です。だから、PVCのチューブを布で包んだだけなのに13Kgもあるのです。カタログには5分で完了と書かれていますが、かなり体力がいります。私は10分以上かけてゆっくりと空気を入れます(がんばれば4~5分でもできますが、乗る前に疲れてしまうので・・)。(ファルト艇の場合)
・説明書通りにフレームを組み立てます(5~8分)。
・フレームに座席を固定します(1~2分)。
・船体布をかぶせます(実際は布の中にフレームを押し込みます)。
・側面のベルト6ヶ所を仮止めします。
・後端のテンションケーブルをテンション装置にかけます。
・テンション・バーを目一杯引っ張り、テンションをかけてチャックを閉じます。
・側面のベルト6ヶ所をしっかり止めて、エアチューブ2ヶ所に空気を入れます。
・後ろのグリップのマジックテープを止め、救命ロープを所定の場所で止めます。
・リアデッキのバンジーコードをセットします。(フロントはセットしたまま収納)
・組み立て15分と書いてありますが、ゆっくり準備すれば40分以上かかります(メーカー作成のVTRでは、同タイプの艇を10分で組み上げています。体力があって慣れた人なら10分でできるのですね。感心!・・・)。
●乗艇準備をしましょう
・携帯電話は防水パックに入れましょう(防水パックは二人分までお貸しします)。ビニール袋にいれてゴムで止める方法もありますが、ちょっとコツが要ります。
・乗艇用の衣類、ライフジャケット、手袋を着用しましょう(革手袋は濡れると動きにくく危険です。water-sports用の人工皮革製はOK)。
・服装や持ち物を確認します。日焼け対策やサングラスも忘れずに(革製の衣類やジーンズは水にはまると身動きできず非常に危険です)。車の無線キーなどがポケットに入っていませんか?濡れて故障しますよ!
・小さな錨を艇につなぎます。パドルも艇につなぎます。
●さあ!カヤックを水に浮かべましょう。
・艇につながった錨を地面に置いて、艇を水に浮かべます(錨を忘れると、風に流される艇を泳いで追いかける羽目に!)。1人でも運べますが、足場が不安定なら慣れるまでは2人で運びましょう。
・防水鞄等の装備類をカヤックに装着します。
この時点で装着する方が陸上で装着するよりも運搬が楽です。腕力に自信があれば陸上で装着してから水に浮かべてもOK(2人で降ろすのなら、陸上で装着しておく方が楽かな?)。
・装備、特にライフジャケットとパドルを確認します。
風の強いときに、パドルを忘れて錨を上げると、泳いで帰る羽目に!沖でパドルを流すともっと大変。艇につながっているのを確認しましょう。ライフジャケットを忘れると泳いで帰ることすらできなくなるかも。
●ついに乗り込みです!
・転覆や落水はほとんどが乗り込みのときです。不用意に岸から片足を乗せると艇が岸から離れて股裂き状態になります。
・最初はゴムボートに乗ってロープで結んだカヤックに乗り移りましょう。膝位の深さまで水に入り、艇にまたがってから乗るとさらに簡単です。
・岸から乗艇するなら、誰かに艇を押さえてもらって乗り込みましょう(慣れれば一人でも簡単に乗れますが、コツを覚えてからにしましょう)。
・希望があれば岸から一人での乗艇も練習できます。
・パドルをうまく使えば艇を逃がさずに乗り込めます(最初の1回は琵琶湖にはまるかな?)。
・降りる方は簡単。パドルを使う方法等もありますが、なくても大丈夫。
●後は漕いで楽しむだけです!
適当に漕げば前に進みます。右に曲がるには左を強く、左に曲がるには右を強く漕ぐだけです。意外なほどに簡単に思い通りに進めます。でも、何故パドルは左右同じ方向ではないのでしょうか?空気抵抗を減らすために60°または90°の角度を付けてあるのが一般的です。自然にパドル面が水面に垂直に入水するように練習します。コツがわかればこれも簡単です。説明と練習に数分かかるでしょうか?数分の練習で自由に水面を行き来できる快感を味わえます。
●カヤックの上でお弁当も楽しいですよ。
・岸部近くで緩やかな波に揺られながらのお弁当はどうですか?いつの間にか流されることがあるので錨を降ろすか周辺に注意しましょう。
・湖面は風があるのでゴミを飛ばさないように気を付けて!お弁当を入れていた袋や空のペットボトルは飛びますよ。
・船酔いする人は、遠景を見ながらおにぎりを食べましょう。
●ちょっとだけ練習もしてみましょうか?
・前にも進める、左右にも曲がれる、もう練習することなんて無いのでは?では、遠くに目標物を設定してまっすぐに進んでみましょう。あれ?進路がそれていませんか?少しの力加減や風、波で進路がそれます。修正しながら進みますが、進路に集中するとパドルの向きが狂ったり・・これにはしばらく練習が要るでしょう。何度か乗れば
・今度はパドルのストロークを変えてみましょう。「あれ?こんなに楽にスピードが出るの?」初回参加者の感想です。後方に進んだり、その場で回転したり、真横に進んだり、・・・実はそんなこともできるんですよ。ためしてみますか?それとももっと自由に遊びますか?
●日差しが柔らかくなる頃、名残惜しいですが・・・
・日没までには陸に上がりましょう。気象庁発表の日没時刻以降は、無灯火の航海は違法行為になります。
・後片付けも明るいうちに済ませましょう。
・早く帰って1日の疲れをとりましょう!帰ったら風呂にも入らないと・・・。
では、またあした!

ページトップ