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リウマチ科

関節リウマチ

日本では人口の約150人に一人(推定70~80万人)が、関節リウマチに罹ると言われています。関節リウマチに悪化により、関節の痛みや機能障害が進行すると日常生活や仕事に大きな悪影響をもたらします。
当院では、関節リウマチの早期診断、早期治療に取り組んでいます。生物製剤の投与も積極的に行っています。それにより大部分の患者さんが就労可能となっています。
家族に関節リウマチがいて、自分も将来リウマチになるかどうか心配といったケースも、リウマチ因子や抗CCP抗体を含む血液検査を行って親切に説明しています。具体的には禁煙と歯周病治療が、関節リウマチ発症の予防手段と言われています。

偽痛風

70歳以上の高齢者で、突然膝や手首が腫れ、かつて経験のない人生最悪の痛みが出たときは、偽痛風(ぎつうふう)を疑います。当院では、素早く痛みを取る目的でステロイド注射を行っています。
偽痛風は首にも発症します。ある日突然、首が痛くて回らなくなったら当院に受診して下さい。適切な診断と治療を行います。
その他、痛風など関節が痛くて腫れて来た場合は、当院で対応いたします。

診療時間

月、水、金(受付AM8:30~12:00)
火曜日、木曜日は休診日ですが、電話連絡をいただき対応可能であれば
診察いたします(AM9:00~12:00)

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